この記事ではトルソー型ラブドールについてまとめています。

ラブドール最大の欠点は大きすぎることです。部屋の大きさによっては一人暮らしでも持て余すサイズ感はアダルトグッズ全体でもラブドールくらいでしょう。また、大きいから丈夫だろうと勘違いされることもありますが、実際は日光や湿度でダメージを受けるので保管方法や場所の確保がとても重要なんです。

でも場所がないんですよね。

そこでおすすめしたいのがトルソー型ラブドールです。比較的軽量かつ小型なのでスペースの確保が容易です。にもかかわらずセックスしっかりできると、痒い所に手が届く製品なんです。

今回はそんなトルソー型ラブドールの特徴やなぜおすすめなのかを深堀して紹介します。おすすめ商品もピックアップしましたので良ければ見てみてください。

トルソー型ラブドールとは？

ラブドールの中でも手足の無いボディだけのドールをトルソー型と呼びます。

腰から上のボディを実寸大でリアルに再現している商品が多く、むしろ足がないことで利便性は向上している面もあります。ものによっては手も頭もない、まさしくトルソー（胴）だけのタイプあって、自分で好きなように腰を振るだけならこれ以上優れた形状はないでしょう。

また、上半身ではなく下半身だけのタイプもあります。滑らかで美しい脚と丸みのある腰までを再現していて、これももちろんセックス可能です。上半身と違ってより趣味性が強いビジュアルをしていますが、脚フェチにとってはこれ以上ない完成形と言えるでしょう。

トルソー型ラブドールと大型オナホの違い

トルソー型ラブドールと機能的にはほぼ同じ商品が大型オナホです。実際に並べてみると何となく伝わるかなと思いますが、それでもややこしいので具体的にどこが違うのかまとめました。

その前にまずは大型オナホがどんなものか簡単に紹介しましょう。大型オナホは文字通りサイズが大きくなったオナホです。ただ大きくなっただけのものもありますが、ホール単独ではなく腰回りまで再現されているタイプもあります。共通しているのは重量が増していることです。手で扱くだけでなく腰を振るような使い方を想定しているものも多々あります。

実用性の違い　トルソー型が圧倒的におすすめ

実用性だけで考えるなら大型オナホで十分ですが「女を抱いている感」を感じたいならトルソー型の方が圧倒的におすすめです。とくにヘッドパーツが付いているタイプはカワイイ顔を眺めながら腰を振れるので興奮度合いが段違いです。

大型オナホも日々進化していて、10kg前後の手足頭がないタイプも徐々にラインナップを増やしつつあります。ただトルソー型に限らず本物のラブドールに触れたことがある方なら分かると思いますが、存在感やオナニーではなくセックスをしている感覚というのはラブドールならではの使い心地と言えるでしょう。

価格帯の違い　安さなら大型オナホ

価格も大きく異なります。大型オナホは数千～高くても2万円程度でおさまりますが、トルソー型なら10万円前後は覚悟しておいた方がいいです。ただ、トルソー型はクオリティによって価格が大きく上下するので、お試しなら数万円台のものを検討するか、チープで良ければそれこそ空気で膨らますエアーダッチでも十分でしょう。形だけならほぼ一緒です。

ちなみに私は全身揃ったフルボディタイプのラブドールを複数所有していますが、使うだけならトルソー型で済ますこともあります。フルボディに比べて使用後の手間が少ないというメリットもありますが、やはり「女を抱いている感」は大型オナホの比ではありません。ラブドール初心者の方にはかなりおすすめです。

トルソー型ラブドールがおすすめな理由3つ

先にも挙げた通り、トルソー型は高いですがその分楽しみが充実しています。トルソー型ラブドールがなぜおすすめされるのかその理由を3つ挙げましょう。

理由1. フルボディに比べてコスパが良い

脚フェチの方には残念なデザインですが、パーツが少ない分安くなりますし実用性は十分です。価格は10万円台からあります。フルボディであれば30万円以上するモデルでも、トルソー型なら20万円台で手に入ることも多いので、脚フェチでない限りはコスパの良いラブドールと言えます。

添い寝をするだけなら場所も取りませんし使い勝手がいいのもポイントです。人肌寂しい季節でも一緒に寝る相手がいるだけで随分とあったかくなるものです。ただ添い寝は顔が大切なので、できればヘッドパーツにはある程度お金をかけてあげたいですね。

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理由2. メンテナンスが楽で収納も簡単

また、脚がないのでメンテナンスもその分楽です。ラブドールは使用後の洗浄が必須ですが、フルボディは自立タイプでない限りかなり大変です。自分で動けない人間を洗ってあげると考えると分かりやすいでしょう。こうした手間の部分を考えてトルソー型をあえて購入する方も意外と多いです。

また、収納が簡単なこともメリットです。手足があるとパーツが自重でダメにならないように姿勢を考えたり、専用のハンガーに吊るしたりとここでも手間がかかります。トルソー型なら柔らかなタオルに包んでサイズの合うケースに仕舞えばOKです。

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理由3. 実用向けのサイズ感と夢中になるデザイン

ラブドールはセックス出来てなんぼです。見目麗しいのももちろん魅力的ですが、初心者さんが購入する1体目ともなれば機能と見た目の両立がベストですよね。トルソー型は比較的安くその両方を叶えられるラブドールでしょう。まずサイズ感ですが人間の実寸に近く、それでいてパーツが少ない分軽いです。ホールは当然使えますので機能に特化したデザインと言えるでしょう。

見た目も美しいものを選ぶことができます。これは予算次第ですが、リアル志向の美人さんやAV女優モデル、アニメからそのまま出てきたような2次元的なカワイイデザインなどヘッドパーツはかなり自由度が高いです。メイクによって表情の雰囲気まで変えられるのはラブドールならではの魅力と言えるでしょう。

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ラブドールの購入は熱量が大事

トルソー型を購入するかどうかは最終的にあなたの熱量次第かなというのが個人的な意見です。あまり人と共有できる趣味ではないので個人で深く掘っていくタイプの楽しみ方になります。そう考えるとインスタントに性欲解消したいだけなら大型オナホでも十分ですし、楽しみ方を広げていきたいならやはりトルソー型がおすすめです。熱量とお財布に合わせて選んでみてください。

トルソー型ラブドールの種類と特徴

トルソー型ラブドールは形状の違いによって種類があります。ここでは4種類「脚がないタイプ」「脚だけのタイプ」「手・脚がないタイプ」「手・脚・頭がないタイプ」に分けて紹介します。

脚がないタイプ　トルソー型ラブドール

トルソー型ラブドールの一番メジャーなタイプです。脚だけがなくてそれ以外は揃っています。セックスのしやすい形状で手を絡ませたり目を見ながら腰を振ったりと楽しみの幅は一番多いですね。その分パーツが多いのでメンテンナスはフルボディの次に大変です。

脚だけのタイプ　トルソー型ラブドール

脚フェチの方のためだけに存在しているといっても過言ではない、脚だけのラブドールです。脚だけとは言いつつホール（女性器）を含むお尻や腰回りまではあるのでセックスはできます。ただ上半身がないので重心がとりづらく普通のセックスは難しいでしょう。半面、脚の造形はフェチが一番興奮するポイントなので趣味に合うならこのタイプもアリです。

手・脚がないタイプ　トルソー型ラブドール

いわゆるダルマです。パーツが少ないにもかかわらず十分な実用性があるので意外と人気が高いです。見た目は若干エグイですがその手の人にはたまらない造形ということなので人気の理由も納得ですね。顔は見たいけど安く手に入れたいという方にもおすすめです。

手・脚・頭がないタイプ　トルソー型ラブドール

完全に胴体だけのタイプです。頭もないので大型オナホに一番近い形状ですね。コスパと実用性を求めるなら間違いなくこれがおすすめです。大型オナホと違ってサイズ・重量があるので好きに楽しめますし、頭がない分とりまわしがよくメンテナンスにも優れます。

トルソー型ラブドールの選び方

トルソー型は機能に特化している反面、人間らしさを感じる手足が削られているデザインです。

ラブドールを購入するときは何を重視するかがキモです。お金に余裕があるなら全部載せの一番いいやつを買えば済みますが、実際はなかなかそうもいきません。そこでラブドールの選び方のポイントをいくつか紹介しましょう。

選び方① コスパで選ぶならパーツが少ない方が安い

ラブドールは全身揃ってこそと言われることもありますが、私はそうは思いません。人形だからこそ削れるパーツがあるのです。しかもパーツを減らすことで費用もグッと抑えられます。見た目は少しコワいかもしれませんが、初心者さんでも手が出しやすい価格帯で必要な機能を備えたトルソー型は入門編としてかなり理想的です。

購入前にどのパーツがなくても問題ないかよく考えましょう。特に手フェチ、脚フェチの方は肝心のパーツがないと全く興奮しないかもしれません。コスパは大切ですが最終的に「使えるか」を基準に削っていくやり方が一番コスパがいいと思います。

私の場合は手足がなくても気になりませんでしたが、ヘッドパーツだけは拘りました。やはり顔を見てセックスできるかどうか、添い寝相手として満足できるかを考えた結果、頭だけは削ることが出来ませんでした。ですが、全体のパーツ量としては少なめにできたので、その分費用が安く済みました。見た目も気に入っているのでかなり得した気分です。

選び方② 素材で選ぶならシリコン・TPEどっち

ラブドールはシリコン・TPEの2種類の素材があります。シリコンは丈夫で耐久性に優れ、肌のシワまで再現できる繊細さが魅力です。見た目だけで考えるならシリコン一択といっても過言ではありません。一方のTPEは柔らかさが強みで、人間でいうところの関節の柔らかさをリアルに再現できる素材です。分かりやすいものでは万歳のポーズをシリコンでは出来ませんがTPEなら可能です。

触り心地はどちらも人肌に近いですが、素材が含んでいるオイルのようなものが染み出す現象がTPEの方が多く、その分のメンテナンスが必要です。ベビーパウダーでサラサラにしてあげるだけですが、ベッドに寝かせっぱなしにすると気になるところですね。

個人的におすすめなのはシリコンです。今回はトルソー型ということもあって関節の柔らかさはそれほど重要ではありません。手足がありませんからね。それよりも見た目がどれだけリアルかが重要なのでシリコンに軍配が上がります。

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選び方③ ホールが一体式か着脱式かで選ぶ

ラブドールの女性器部分をホールと呼びます。オナホのことですね。ここが一体式なら人間同様に体内にある状態なので見た目がキレイです。着脱式は他のオナホに差し替えることができますが、見た目はパーツっぽさが強く人間らしさは薄くなります。

見た目は一体式の方が違和感がなくキレイですが、刺激を求めるなら着脱式の方が自由に付け替えできる分おすすめです。また、一体式のホールはある程度の価格帯からでないと内部の長さ（10～20cmくらい）をカスタマイズできないので、せっかく買ってもサイズが合わないという残念なケースもあります。

私は基本的に着脱式の子を愛用しています。お気に入りのオナホを付けると興奮しますし、なんとなくバイブを突っ込んでみたりするので一体式では破損やダメージの可能性があるからです。メンテナンスもホールを外して洗浄すればいいのでかなり楽です。

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選び方④ 胸やお尻の大きさで決める

体型の好みは人それぞれです。ラブドールの場合は基本的に小さい＝安いというイメージでOKです。単純に必要な素材が少ないのでコストが下がるからですね。他意はありません。

さて、そんなドールの体型ですが、人間同様にスレンダーからぽっちゃりまでかなーり幅広くサイズ展開されるようになりました。おかげでいろいろな性癖の需要に応えられるようなったワケですが、これはあくまでフルボディタイプのお話です。トルソー型はやはり全身よりも安価なモデルという立ち位置があるので、同じサイズ展開が必ずしもされているわけではありません。

トルソー型のサイズ展開は主に胸とお尻の2ヶ所です。価格にもよりますが、あらかじめ用意されたサイズから選ぶモデルと、完全にカスタマイズできるモデルがあります。どちらも一般的な人間の体型なら範囲内なので、ニッチな趣味の方でない限りは大抵満足できるでしょう。ちなみにスレンダーな方がコスパ良く手に入りやすいので、趣味が合えばかなりお得かも知れませんね。

メーカーによってはリアルなもみ心地を再現するために「ゼリー胸」オプションがあったりします。胸にこだわりたい方は下調べをしっかりしておきましょう。

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おすすめのトルソー型ラブドールと大型オナホ 10選

トルソー型ラブドールの使いやすさが体感できる商品をFANZAからピックアップしました。いきなり高額品は購入できないよという方向けに比較的安価な大型オナホもいくつか見つけておきましたよ。私が実際に試して気持ちよかった体位もお教えしちゃいます。購入した暁にはぜひお試しください。

【第1位】RZR DOLL 高級シリコン製 Ailinna Eカップ 96cm トルソー

【第2位】Top-Sino 高級シリコン製 T11ヘッド Fカップ 90cm トルソー

【第3位】Sanhui Doll 高級シリコン製 ＃8ヘッド 100cm トルソー

【第4位】Sanhui Dollトルソー 09/身長80cm/バストFカップ/素材シリコン

【第5位】マガこれおりじん 極肌 アルティメットボディ ひまり ULTIMATE BODY

【第6位】極上おっぱい 激シコぼでぃ 大型11.6kg 二穴仕様

【第7位】ViViDoll AKARI（ヴィヴィドール 朱莉）9.2kg

【第8位】ViViDoll RIKAKO （ヴィヴィドール 莉佳子）8.7kg

【第9位】Hallelujah 072（ハレルヤ072）

【第10位】桃源郷ニンフェット

YouTube で分かるトルソー型の長所と短所

様々なラブドールを紹介しているラブドラチャンネルではトルソー型ラブドールの長所、短所を分かりやすく説明しています。等身大よりHがしやすいと言うのは共感できますね。体位を変える時にトルソー型の方が楽なのです。セックスが目的で購入するからトルソー型の方が適しています。値段も安いですから初心者でも手が出しやすいし、何と言っても隠し場所に困りません。管理も楽ですから気兼ねなくセックスが楽しめます。この抱き心地を味わったらオナホールには戻れません。